@article{oai:nifs-repository.repo.nii.ac.jp:00000007, author = {芦川, 直子}, issue = {No.12}, journal = {プラズマ・核融合学会誌}, month = {Dec}, note = {現在,核融合炉におけるダスト研究が盛んになりつつあるのは,ITER において炉内のトリチウム蓄積許容量が設定されており,ダストへの蓄積量評価が重要であるためである.しかし,プラズマ・壁相互作用の分野ではダストという名称が国際学会でトピックスとして挙げられるようになる前から堆積物の一部としての分析は行われており,また損耗した物質がどのように移動するのかという古くて新しい疑問に対しても,今日のダスト研究は大きく寄与しようとしている.これらトリチウム蓄積と炉内物質輸送双方において,プラズマ対向壁でのマクロ的なバルク材としての表面変質変化の結果として発生し,かつナノスケール以下の原子レベルでの損傷や化学的・物理的反応の結果として生み出されるメソスケールとしてのダストについて取り上げる.}, title = {マルチスケールでのプラズマ・壁相互作用の理解の現状 3.メソスケールのプラズマ・壁相互作用-ダストの振る舞い-}, volume = {Vol.84}, year = {2008} }